手羽先を食べた後、黒顔羊さんにトライベッカに連れて行っていただきました。^^
JAZZが大好きな皆さんのお話がとても楽しくて、私ももっとJAZZを聴いてもっと詳しくなりたくなっちゃいました。^^
家に帰ってワインを飲みながらビル・エヴァンスのExplorationsを。夏と違って秋の静かな夜にはビル・エヴァンスの曲にワインの深い真紅色もとても似合いますね。^^
聴きながら黒顔羊さんのベーシストのお話を思い出して、そう言えばあまりベーシストの違いを気にしたことがなかったなと気付いて、ちょっと聴き比べをしてみました。
聴いてみたのは、Explorationsのスコット・ラファロ、GREEN DOLPHIN STREETのポール・チェンバース、Montreux Ⅲのエディー・ゴメスの3人。
何と言っていいのかな、スコット・ラファロの巧みな指運びと深いベースの響きがとても素晴らしく、ビル・エヴァンスの澄んだピアノの音色と絶妙に絡み合い、またベースのソロの部分でもしっかり素晴らしい演奏を聴かせてくれます。^^
ポール・チェンバースもまた好みで、聴いていると自然に身体が動きだしてしまうようなリズム感あふれる演奏と深みのある音がとても素晴らしいです。^^
エディ・ゴメスはちょうどExplorationsに入っているELSAがMontreux Ⅲにも入っていたので聴いてみたんですが、聴いた最初から何だか嫌、ベースのソロパートに入ったらもっと嫌い。(^^;ゞ
エディ・ゴメスのファンの方には申し訳ないけれど、何だか軽くて嫌なのです~。(^^;
でも、ビル・エヴァンスが楽しそうに演奏しているのが唯一の救いかな。Montreux Ⅲはバックを気にせずに聴くことにしましょう。(^^ゞ
こうして聴いているとベースだけじゃなくドラマーもまたそれぞれ違いがあったり、そんなことをあれこれ話しながら聴いていると聴くのがもっと楽しくなりますね。^^
今のところ、ポール・モチアンが一番好みかな。^^
また追加で頼んだソニー・ロリンズとコルトレーンとビル・エヴァンスも無事届いたことだし、たくさんのアルバムを聴いていってもっとJAZZを深めてみたいです。^^
PENTAX K10D、smc PENTAX-FA 35mm F2.0 AL
ハイパーマニュアルモード、絞りF2、1/15、WB3400K、ISO200、MF