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東慶寺にて
たくさんの花が美しく咲いていた東慶寺ですが、途中から本格的に雨が降り出してしまい、あまり写真が撮れませんでした。(^^ゞ







シモツケ


すべて、
PENTAX K10D、Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8
ハイパーマニュアルモード、絞りF2.8、WB太陽光、MF

「東慶寺(とうけいじ)は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の寺院である。山号は松岡山、寺号は詳しくは東慶総持禅寺と称する。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は北条貞時、開山(初代住職)は覚山尼(かくさんに)である。

鎌倉幕府第9代執権北条貞時が、父北条時宗死去の翌弘安8年(1285年)、覚山尼を開山として建立した寺である。覚山尼は、北条時宗の夫人であり、貞時の母にあたる人物で、時宗の死後、出家して尼となった。

東慶寺は現在は男僧の寺であるが、明治36年(1903年)までは代々尼寺であり、尼五山の第二位の寺であった。後醍醐天皇の皇女用堂尼が5世住持として入寺してから当寺は地名をとって「松ヶ岡御所」と称せられ、格式の高さを誇った。江戸時代には、豊臣秀頼の娘で、徳川家康の養外孫にあたる天秀尼が20世住持として入寺している。

東慶寺は、近世を通じて「縁切寺(駆け込み寺)」として知られ、江戸時代、離婚請求権は夫の側にしか認められていなかったが、夫と縁を切りたい女性は、当寺で3年(のち2年)の間修行をすれば離婚が認められるという「縁切寺法」という制度があり、幕府公認の縁切寺として、江戸から多くの女性が東慶寺を目指した。」(Wikipediaより)
by PTAN-YO | 2008-09-05 22:14 | PENTAX K10D
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