今日の晩御飯です。
困った時のお気に入り親鳥串

せめてローズマリーを添えてみました。^^
筍の炊き込みごはん

前は蛤が入っていてそのつもりで買ったんですが、いつの間にやら筍だけになってました。(^^ゞ
ワインは、南西地方の赤を飲みました。

LA BASTIDE ROUGE 2003
ラ バスティード ルージュ
メーカー:CAVE DE LABASTIDE DE LÉVIS
カーヴ ド ラバスティード ド レヴィ
葡萄品種:メルロ30%、デュラス30%、シラー20%、ブロコル(フェル・セルヴァドゥ)20%格付け:
GAILLAC AC タイプ:ミディアムボディ輸入者:ベルーナ 購入価格:894円 購入店:My Wine Club 頒布会
パリ・コンクールで銀賞を受賞したワインだそうです。
グラスに注いだ途端、甘く熟した果実の香りが辺りいっぱいに広がりました。
エッジにほんのりオレンジ色が見える、濃いめの暗い真紅色。
グラスに近づくと、カシスリキュール、ミネラル、生肉、シナモン、クローブ、煮詰めたプラム、ブルーベリージャム、アメリカンチェリー、砂糖漬けチェリー、ミント、イチゴリキュール、コーヒーリキュール、クランベリーソース、天津甘栗の甘く濃厚な香りがどっしりと香ってきました。
飲んでみるとその香りに加えさらに、赤スグリ、ローズマリー、ローリエ、きのこ、葡萄キャンディー、オレンジマーマレード、ヤマモモ、桑の実、湿った土、タバコ、杉の香りが感じられました。
余韻はとても長く、カシスリキュール、コーヒーリキュール、煮詰めたプラム、ブルーベリージャム、イチゴリキュールの甘く濃厚な香りがふわふわと漂い続けます。
軽やかで少々粗めのタンニンで少し舌に渋味が感じられるけれど、後口に、ふっくらとした果実味と、まろやかなコクのある甘味と、すっきりと引き締まった切れの良い酸味がバランス良く溶け合って作り出す甘酸っぱさが感じられ、なかなか飲みやすい味わいになっています。
軽やかながらも旨みはなかなかしっかりあり、ふっくらとして飲みやすく気軽に楽しめる花丸印ワインです。