京都薄揚げ、発芽大豆、キャベツ、空心菜の芽で野菜炒め

明太子パスタソースで味付けです。
久しぶりに国産牛もも肉で焼肉

すっかり牛肉が高くなってしまい、なかなか焼肉ができません。(^^ゞ
それと、親鳥串とレバー串を食べました。
ワインは、南フランスの元貴族が造る赤ワインです。

CHÂTEAU DE PENNAUTIER ROUGE 2002
シャトー ド ペノティエ ルージュ生産者:VIGNOBLES LORGERIL
ヴィニョーブル ロルジュリル
葡萄品種:カベルネ・フラン20%、、カベルネ・ソーヴィニヨン20%、
メルロ20%、グルナッシュ20%、コット10%、シラー10%格付け:
CABARDÈS AC タイプ:ミディアムボディ輸入者:ヴィノスやまざき 購入価格:952円 購入店:ヴィノスやまざき Wine+ist渋谷
シャトー・ド・ペノティエは南仏ラングドック地方の街カルカッソンヌの近くにあり、1620年にベルナール・ド・ペノティエによって建てられ、ルイ13世も滞在したことがあるというシャトーだそうです。
蔵元は、貴族(伯爵)の家系で、所有する畑は196haと広大で、若く有能な醸造士と共に旨みのあるワインを造っているそうです。
グラスに注いだ途端、ほんのりスパイシーな香りが混じった赤い果実の甘い香りがあたりいっぱいにふわりと広がりました。
グラスに近づくと、漢方薬、生肉、黒胡椒、タバコ、コーヒーリキュール、チョコ、バニラ、カラメル、カシスリキュール、イチジクの赤ワイン煮、オレンジマーマレード、砂糖漬けチェリー、煮詰めたプラム、桑の実、イチゴリキュールの甘くスパイシーで深みのある香りが柔らかに香ってきました。
昨日のワインの方が南フランスらしいセパージュをしていたのに、ボルドー系品種も使われている今日のワインの方が南のワインらしい雰囲気たっぷりなのが不思議です。
飲んでみるとその香りに加えさらに、ブルーベリージャム、ローズマリー、ローリエ、セージ、ミント、オレガノ、アールグレイ、ヤマモモ、きのこ、ナッツ、アメリカンチェリー、湿った土、ドライアプリコット、杉の香りが感じられました。
余韻はとても長く、煮詰めたプラム、カシスリキュール、ブルーベリージャム、アメリカンチェリーの甘い香りとともに、ミントのすっとする爽やかな風味と香りが心地良く香り続けます。
しっとりとしてきめ細かにこなれたタンニンで、とてもまろやかでしなやかで柔らかな舌触りで、たっぷりのミネラルも感じられます。
きめ細かですっきりと引き締まった切れの良い酸味の中に、まろやかでふっくらとしたたっぷりの果実味と、程よくコクのある優しい甘味がバランス良くきれいに溶け込み、程よく甘酸っぱく親しみやすい飲み口になっています。
まろやかなコクとしっかりとした旨みがあり、しっとりとしてなかなかきめ細かさも感じられ、程よく飲みごたえがあって美味しく飲める楽しいワインです。
ピータンポイントは、85点ですね♪\(^▽^)/