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極楽から極楽への休日
鶴舞公園の胡蝶が池で蓮の花が咲いていると聞いて、前々から蓮を撮ってみたと思っていのでほんのちょっと早起きして出かけてみることにしました。^^

蓮の花は望遠レンズが必要と聞いていましたが、持っている望遠ズームといえば望遠側がへろへろのレンズばかりです。(^^ゞ

なのでいちばん長い焦点距離の、135mmゾナー、135mmスーパー琢磨君、それともし、これでは届かないほど遠くても後でトリミングすれば良いかと高解像度の90mmアポラン太君を連れて行ってみました。^^

暑い中、駅から公園の中をてくてく歩いてゆくと、公園の奥にある胡蝶が池では大きな蓮の花がそれはそれは美しい姿を見せてくれていました。本当に、まさしく極楽の花にふさわしく、清らかで美しい姿ですね!(^^)

そういえば昔、中学生の頃だったかな。家族と一緒に行った広島県の極楽寺というところでキャンプしたことがあったんですが、そこにあった蓮の池を見に行ったことがあったんです。

山の澄んだ空気と朝の光に包まれてひっそりと咲く蓮の花がそれはもう夢のように美しくて、本当に蓮の花が開くときのぽんって音があちらこちらから静かに聞こえてきたんです。^^

↓クリックすると大きな画像が表示されます。^^





Carl Zeiss Jena S 135mm F3.5


幸いなことに135mmで何とか届く場所に咲いていたので、いろいろ撮ることができました。それぞれの写真は、また後日アップしますね。^^

それにしても、暑かったです~。後で聞いたのですが、この時すでに36℃を超えていたそうですね!(>_<)

滴り落ちる汗が目、鼻、口に容赦なく入り込み、入った汗のせいで目が痛くてなかなかピントを合わせられないし、そのうち頭がぼーっとしてくるし、思わず本当に極楽へ旅立つところでした。(^^;;

それでも、お昼近くまでがんばって写真を撮った後、向かった先は、やっぱりここ♪(^▽^)

smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited(絞り開放)

↓(クリックすると大きくなります。)

REVUENON-SPECIAL 35mm F2.8(絞り開放)

まず、主人の最初はやっぱりTiger♪

極楽ランチは、SMC PENTAX-FA 43mm F1.9 Limitedの絞り開放でお送りします。^^

私は、同じく爽快系のCoorsを♪


同じ爽快系でもちょっと甘みを感じるCoorsよりTigerの方がすっきり爽快ドライで、最初のこの幸せの一杯にぴったりなビールですね♪(^^)

でも、どちらも、ごくごくごくごくごくごくごく、ぷは~~~~♪♪♪

ああ、もうこれ以上はない極楽の幸せ♪(^▽^)

主人は、ランチB


私は、ランチAを。

柔らかく煮込まれたハンバーグと滑らかなデミグラスソースがとても美味しいです。^^

ここの大きくてさくさくのパンがとても美味しくてお気に入りなんです。^^


次に主人は、BECK'Sを。


私は、Bass PALE ALE♪

ハンバーグととても良く合うんです♪(^^)


さらに飲もうと思ったけれど、おつまみがなくなっちゃったので敢え無く断念。お昼もいろんなメニューがあると嬉しいな~。でも、そしたら客が動かなくなってお店は困るかな。^^

勇気を出して外へ出て、向かった先はトップカメラ。影響されやすい私は、ソフトレンズを見に行くことにしたんです。^^

このソフトレンズ、見るたびに置いてある位置が違っていて、どうも手に取ってみたものの購入に至らないようなんです。で、出してみて、その理由がよ~く分かりました。(^^;

分かるかな。マウントをKマウントに改造してあったんです。(^^;ゞ

マウントにSKYLIGHTフィルタがくっつけてあって、その接着剤がべったり辺りいっぱいにくっついているんです。(^^;


最初パッと見たときは、このSKYLIGHTフィルタが付いている側が普通に前側だと思っていたんです。それなのに、よもや後ろ側についているとはびっくり仰天です。

つまり、SKYLIGHTフィルタの枠を使ってスクリューマウントにし、それにPK用M42マウントアダプターをはめているみたいです。

それにしてもこんなアダプターってあるんですね。レンズを外したらアダプターがボディにくっついたままになってしまったんですが、どこにもアダプターを外す仕掛けがないものだから取り外すのにえらく苦労してしまいました。(>_<)

後で調べてみたら、元はKENKO MC SOFT 45mm F4.5というソフトレンズで、85mmのソフトレンズはよくあるけれどこの焦点距離のは珍しいんだそうですね。

で、このレンズのマウントはアダプトールのようにマウント交換式になっていて、レンズ自体はもう発売終了になっているけれどPK用マウントはいまでもちゃんと売っているんだそうです。それなのに、なぜこんなことしてしまったんでしょうね~。

元の状態で8000円ならばぜひ買ったのに、とっても残念です。(^^;

それと、ちゃんと改造レンズと名乗り出ていた、禁断のニッコールPKマウント改造レンズも興味津々で手に取ってみました。



距離リングの所の文字が、手作り感を感じさせますね。(^^ゞ

ちなみに隣のレンズは、今回とても気に入ったけど高くて見送ったズイコーの55mm F1.2です。


これはマウントをまずM42に改造し、そこにアサヒ・ペンタックス純正M42マウントアダプターをはめてPKマウントにしてあるんです。

さっきのよりはなかなか上手く作ってあるけれど、やっぱりマウントを変えたせいで印の通りピント位置がずれているみたいです。(^^ゞ

ところで、後で調べてみたんですが、現行品はこんなお値段で売っているんですね。(^^;

この改造品って、元はいくらしたんでしょう。こんなに明るい広角ならば、きっと昔から高かったんじゃないかな。それを改造しちゃうなんて、気持は何となく分かるけれど、なんて罰当たり、というか大胆不敵というか。(^^;ゞ

これがこの価格で、おまけにPKマウントで手に入るのならば、とっても魅力的、なんてやっぱり思えません。友達が持っているなら貸してもらうけれど、自分で買う気にはならないです。(^^ゞ

でも、おかげさまで、レンズ改造沼という世界をちらっと垣間見ることができて面白かったです。^^

それと、こちらは多分ちゃんとまともな、フジノンの85mm F4ソフトレンズを見つけましたが、高いですね~。委託品なのに54000円ぐらいのお値段が付けられてました。(^^;

希少!とラベルに書いてあったけれど、後で調べてみたら他でもっと安く手に入るレンズのようですね。(^^ゞ

今日は面白い獲物もなく、次に向かったのはラシックのエノテカです。

TODAY'S SPECIALは、Paul Dethune Millesime 2000


それと、Telegramme/Câteauneuf du Pape 2004

REVUENON-SPECIAL 35mm F2.8


K10D+TAMRON SP 90mm F2.5(52BB)


いつも長くてごめんなさい。そして、こうして寄り道しながら、まだまだお話は続きます。(^^ゞ
by PTAN-YO | 2008-07-26 15:29 | 出かけたお話
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