キャベツと京都薄揚げ炒め
やる気のなさそうなメニューですが、これにて勘弁。料理のねた尽きました。(^^;ゞ
はまぐりと筍の炊き込みごはん
それと、オージーラム肉と親鳥串とレバー串を網焼きし、塩でいただきました。
ワインは、8年物のボルドーです。
CHÂTEAU LES BRUELLES 2000
シャトー レ ブリュエルメーカー:ETABLISSEMENTS THUNEVIN
エタブリスモン テュヌヴァン
葡萄品種:メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン&カベルネ・フラン20%格付け:
PREMIERÈS CÔTES DE BLAYE AC輸入者:ワインプレスインターナショナル 購入価格:915円 購入店:ヴェリタス
ヴァランドローのテュヌヴァンさんお薦めワインだそうです。
エッジに明るいオレンジ色が入る、艶やかでとっぷりと深く濃い深みのあるガーネット色。
最初、グラスに近づいてもあまり香りは感じられなかったけれど、しばらくすると、ミント、カシスリキュール、焦がした木、バニラ、カカオ、生肉、煮詰めたプラム、味噌、ブルーベリージャム、タバコの甘苦く凝縮感のある香りが力強く香ってきました。
飲んでみるとその香りに加えさらに、ブラックチェリー、クローブ、ローズマリー、ローリエ、アールグレイ、カラメル、杉、生木、オレンジの皮、ドライアプリコット、干し葡萄、森の下草、きのこ、アーモンド、バルサミコ、ヤマモモ、ドライフラワー、深煎りコーヒー、シナモン、バジルの香りが感じられました。
余韻は長めで、カシスリキュール、煮詰めたプラム、カカオ、バニラ、オレンジの皮、コーヒーの甘苦く凝縮感のある香りがふわーっと漂い続けます。
とてもきめ細かにこなれたタンニンで、とても柔らかで滑らかで優しい舌触りで、ミネラルもしっかり感じられます。
すっきり引き締まった力強く切れの良い酸味の中に、しっとりと落ち着いた果実味と優しくこなれた甘味がきれいに溶け込んでいます。
コクはたっぷりで凝縮感が感じられるものの何だか旨みが少々足りず、真中がすこーんと抜けているのと後口が薄く感じられるので物足りない味わいになっています。
まあ、料理は邪魔しなそうだし、深いことは考えずに気軽に飲みましょう、というワインですね。