ラッキーな価格で手に入れたSuper-Takumar 24mm F3.5です。
昨日の琢磨君と同じくレンズ構成は調べても分かりませんでしたが、タクマーレンズをそのままKマウント化したSMC-PENTAX 24mmF3.5が8群9枚だそうなので、このスーパー琢磨君の24mmもこれに似た感じかな、と思っています。
追記⇒後日、レンズ構成は8群9枚だと教えていただきました。(^-^)
最短撮影距離25cm、絞り羽根枚数5枚、レンズ重量245g、最小絞りF16、フィルタ径φ58mmです。
最近、超広角レンズに興味が出て来てぜひいろいろ使ってみたいと思っていたら、7000円で売られていたこのレンズに出会ったんです。
絞り不良のジャンク品扱いで中古品コーナーに置いてあったんですが、試しに手に取ってみると外観はとてもきれいだし、レンズもどこにも傷、曇り、カビなど全く見つからずかなりきれいな状態でした。
絞りの方はオートの位置では確かに絞り羽根は動かないけれど、マニュアルに切り替えるとちゃんと正常に動くので、これは良いものを見つけたとさっそく買ってみました。
後で調べてみたら、買い取り価格は1万円あたりが相場で、販売価格はだいたい2万円前後で売られているもののようで、多少難ありですがかなりお買い得だったようですね。(^-^)
このレンズの開放でいろいろ撮ってみました。
最短撮影距離で写しました。
ハイパーマニュアルモード、絞りF3.5、1/500、WB太陽光、ISO100、MF
ハイパーマニュアルモード、絞りF3.5、1/2500、WB太陽光、ISO100、MF
ハイパーマニュアルモード、絞りF3.5、1/1600、WB太陽光、ISO100、MF
開放からくっきりとした写りで、柔らかな写り具合となかなか鮮やかな色合いもとても良い感じだし、ボケ具合もなかなか良さそうですね。(^-^)
最短撮影で撮った花もとてもきれいだけど、やっぱり24mmという広角を活かして、辺り一面に咲く花の写真とか汐留とかのビルの写真とかを撮るともっと楽しそうですね。