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10年間眠り続けたレンズ
SIGMA APO ZOOM MACRO 70-210mm F3.5-4.5
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660gというレンズの重さと、鳥を撮るのにちょいと物足りない210mmの焦点距離と、「APOって何だろ?」という持ち主の勉強不足のせいでずっと眠り続けていたレンズです。

思い出してみれば、確か1998年にトップカメラで中古レンズとして買ったので、かわいそうに10年間もひたすら日の光を浴びるのを待っていたんですね~。

あ、でも、去年のゴールデンウィークに1度だけ持ち出したことがありました。あの時大活躍してくれたのに、またまた忘れ去られていたんですね。(^^;ゞ

APOってずっと何の意味だろうと思っていたんですが、apochromat(アポクロマート)の略で、調べてみると、

「アポクロマート対物レンズは、アクロマート対物レンズやセミアポクロマート対物レンズよりも性能が高い対物レンズです。アポクロマート対物レンズは、色収差(色ズレ)の補正を赤色のC線(656.3nm)、青色のF線(486.1nm)、黄色のD線(587.6nm)を補正して、その他の収差(ズレ)も補正しているため、カラー写真に最適で、解像力も非常に高いです。」

だそうです。

おまけに210mmと望遠ながら絞りF4.5となかなか明るく、シグマ独特のマクロ機構を持ち、210mm固定で切り替えスイッチをマクロ側にすると、最短撮影距離75cmとちょっとしたマクロ撮影も出来る優れものなのです。

ちょっとお天気が悪いときに撮ったので暗いですが、こんなに寄れます。
10年間眠り続けたレンズ_c0136330_17272226.jpg
ハイパーマニュアルモード、絞りF4.5、1/40、WB太陽光、ISO200、MF


こんな良いレンズだと長いこと気付かなくて、アポ・マクロよ、ごめんね~。orz

このレンズのことを調べてみると、1995年に発売されたズーム比3倍の望遠レンズで、 APO MACROの70-300mF4-5.6の兄弟機で、生産量は70-300mmに比べて少なかったそうです。

絞り羽根枚数9枚、レンズ構成9群12枚(3枚目と8枚目に低分散ガラス使用)、レンズ重量630g、最小絞りF22、フィルタ径φ58mm、ズームは回転式、焦点調節は前群回転繰り出し式、最短撮影距離は1.3m(マクロ時75cm)です。

解像度もなかなか優れているようです。

この前載せたスズメの写真ですが、元はこのぐらいの大きさで撮ったものです。
10年間眠り続けたレンズ_c0136330_17352472.jpg


それをトリミングしたのですが、これです。
トリミング後
ハイパーマニュアルモード、絞りF6.3、1/125、WB太陽光、ISO1000、MF


この前動物園に行った時や近所でトキナーの100-300mmズームで撮っていて、何だかしゃっきりピントが合わなくてストレス溜まっていたんです。

でも、シグマのズームでようやくすっきり♪

きちんと写るのが当たり前だと思っていたんですが、実はとても難しくて大切なことだったんだな~、としみじみ実感しました。

このレンズで撮った動物園での写真です。
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ハイパーマニュアルモード、絞りF6.3、1/80、WB太陽光、ISO800、MF

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ハイパーマニュアルモード、絞りF6.3、1/80、WB太陽光、ISO800、MF

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ハイパーマニュアルモード、絞りF7.1、1/200、WB太陽光、ISO200、MF、トリミング有り


2倍のテレコンバーターを買ったことだし、またこのレンズで鳥や動物たちを撮りに行くのがとっても楽しみです♪(^-^)
by PTAN-YO | 2008-02-04 16:48 | PTAN'Sレンズたち
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