REVUENON-SPECIAL 35mm F2.8、4000円でした。
ドイツの通販会社クエレのカメラ部門、REVUE向けの日本製OEMレンズです。
レンズ重量260g、最短撮影距離50cm、最小絞りF22、フィルタ径φ52mmです。
レンズ構成は分からないけれど、絞り羽根を数えてみると6枚で、ブーメランのような変わった形です。このレンズで分かっているのはこれだけで、他は調べても分かりませんでした。(^^ゞ
ちなみに我が家のレンズで一番絞り羽根が多いのは、マイヤーさんの135mmで14枚です。絞り羽根が多いからって、写りが良いとは限らないみたいですね。
ちなみに、この前の
ランの館の写真で、新35mmレンズがこのレンズの写真です。
REVUENON-SPECIALでいろいろ撮ってみました。
(写真をクリックすると、大きな画像を載せたページに飛びます。)
絞り開放で撮ってみました。Pentax K10D、REVUENON-SPECIAL 35mm F2.8
ハイパーマニュアルモード、絞りF2.8、1/60、WB太陽光、ISO100、MF
少々お天気が悪くて暗くなってしまいましたが、条件が悪いながらなかなか深みのある良い色合いだし、開放ながらもとてもシャープな写りです。
ボケ具合も悪くはないけれど、背景を選ばないと、少々ごしゃごしゃしたボケになってしまうみたいです。
絞りF4+接写リングで撮ってみました。Pentax K10D、REVUENON-SPECIAL 35mm F2.8
ハイパーマニュアルモード、絞りF4、1/200、WB太陽光、ISO100、MF
くっきりシャープでとても鮮やかな写りです。陽の光の下ではかなりコントラストくっきりに写るようですね。
ISO1600で撮ってみました。Pentax K10D、REVUENON-SPECIAL 35mm F2.8
ハイパーマニュアルモード、絞りF2.8、1/125、WB太陽光、ISO1600、MF
ISO1600の粗さがちょっと出て来ているようです。この暗さでシャッタースピード1/125で写せるなら、手振れ補正がきくぎりぎりのシャッタースピードまでISOを下げて写したほうが良さそうです。
ISO100で写すと夜でもきれいに写ります。Pentax K10D、REVUENON-SPECIAL 35mm F2.8
ハイパーマニュアルモード、絞りF4、1/40、AWB、ISO100、MF