PENTAX製接写リングセット・ケース付、8000円でした。
前々から噂には聞いていて、中古で安く売っていたら欲しかったんです。
これならお買い得かどうか分かるだろうと店員さんに聞いてみたらわざわざ調べてみてくれて、だいたい当時の販売価格の半額ぐらいじゃないか、という答えでした。
で、最近はPENTAX製のアクセサリー類はすごく値上がりしていて、接写リングセットは定価3万円もするそうです。
ケンコーとか他のメーカーの接写リングなら新品でももうちょっと安く買えるだろうと思いながら、なかなかお買い得なようで心がぐらり。
そして、実際に試し撮りしてみて、あまりの面白さに即購入決定となりました。(⌒∇⌒)
使い方は簡単、それぞれの接写リングをレンズとカメラの間にはめるだけです。
例えば、最短撮影距離80cmと素晴らしく寄れないリサゴンは、ここまでが精一杯です。
でも、一番薄い接写リングを付けてみると、
さらに、3枚はめると、あなたの知らないマクロの世界へ。リサゴンもびっくり。
最短撮影距離1mの寄れない我が家のカール・ツァイス135mmにはめてみると、見た目はまるで超望遠風になります。
ピント合わせはすごく楽になるけれど、いくら頑張って手振れ補正してくれても、三脚なしじゃぶれてしまいます。
何枚か撮ってようやくこれぐらい。手持ちだと暇と根性が必要です。でも、135mmでここまで寄れるのも驚きです。
著者近影♪