Super-Multi-Coated Takumar 28mm F3.5
レンズ構成7群7枚、最短撮影距離40cm、絞り羽根枚数5枚、レンズ重量212g、最小絞りF16、フィルタ径φ49mmです。
Super-Multi-Coated Takumarは、スーパータクマーレンズのコーティングを多層膜コーティング(SMC)に変更したもので、フォーカスリングは従前のデザインを踏襲したアルミの削り出し加工のもので、従前からあった絞込み測光マニュアル露出のみのSPや露出計不搭載のSL用レンズだそうです。
SMC(スーパー・マルチ・コーテッド)タクマーレンズは、アメリカのOCLI 社(Optical Coating Laboratory Inc.)との技術提携によって実現した、最大7層膜におよぶ独自の多層コーティングであるSMC(スーパー・マルチ・コーティング)が施され、多層コーティングとはいっても2層が常識であった当時(1971年度)の光学工業界では大きな話題を呼び、その後のコーティング技術の躍進に大きな影響を与えたんだそうです。
ちなみにSMC TAKUMARは、Super-Multi-Coated Takumarと全く同じレンズ構成でフォーカスリングがゴム巻きのもので、開放測光機能、絞り優先オート露出機能を実装したアサヒペンタックスESシリーズの新機能に連動する対応レンズ群として登場したものだそうです。
広角撮り比べ
SMCタクマー
トラヴェナー
チノン