旅の最終日は、上野公園の東京都美術館で開催されている
トリノ・エジプト展へ行ってきました。^^
昔から古代文明にとても興味があって、こういう展示会に行くのは大好きなんです。^^
このエジプト展と同時に国立科学博物館で「
インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」というのもやっていてこちらもすごく行ってみたかったのだけれどちょっと両方行くのは無理なので、ツタンカーメンの名前につられてエジプト展へ行くことにしました。^^
エジプト展では迫力ある巨大な彫像や見事な装飾を施した棺、きめ細かな彫刻とヒエログリフを施したステラなど充実した展示内容で、とても見ごたえがあってすごく良かったです。^^v
こんな古代文明の展示会へ訪れるたび、気の遠くなるほど遠い昔のものを今こうして目に触れられるってとてもすごいことだなっていつも感動してしまいます。
それと、棺を前にしていつも思うんですが、永遠の生命を願って柩に納められた人の魂は今はどこへ行ってしまったんでしょう。もしかしたら今の世に生まれ変わって、自分の柩を目にしているかもしれないですね。^^
私がもしまた生まれ変わったとしたら、今の記憶はなくてもやっぱり写真を撮っているといいな。^^
展示会に行ったら、欠かさず図録を買っています。袋から出して撮れば良かったかな。(^^ゞ
図録も素敵な写真がいっぱいで、すごく読みごたえがありました。^^
東京都台東区上野公園 東京都美術館にて
PENTAX K10D、smc PENTAX-FA 35mm F2 AL
ハイパーマニュアルモード、絞りF5.6、WB太陽光、ISO100、MF
Photoshop Elementsにてレベル補正