念願叶ってようやく手に入れた、Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZSのご紹介です。^^v
OLYMPUS E-510+CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4で撮ってみました~♪ ^^
前々から欲しくて今年はぜひ手に入れたいと思っていて、正月に東京へ行った時に中野のフジヤカメラへ寄ってみたら、Aランクの中古品が専用フードと前後キャップ付き33600円で売られているのを見つけ、ちょっと予算より高いもののフジヤカメラのAランクならば品質は確かだし、どうしても欲しくて思い切って買ってしまいました。^^v
へへへ~、憧れのレンズがこんなにすぐに手に入るとは、夢のようです~♪(*^^*)
レンズ構成6群7枚、最短撮影距離45cm、絞り羽根枚数9枚、レンズ重量330g、最小絞りF16、フィルタ径φ58mm、M⇔A絞り切り替えスイッチ付きです。
今どきのレンズでM⇔A絞り切り替えスイッチ付きスクリューマウントのレンズを売っているなんて面白いですね。^^
コシナの
HPによるとこのレンズの特長は、
「理想のレンズをめざし、天才的な数学者パウル・ルドルフがプラナーを生み出したのは1896年。
この伝説のレンズ構成を継承し、カール・ツァイス最高の光学理論で設計されたのがプラナーT*50ミリF1.4です。標準レンズの頂点に立つと言っても過言ではないマスターピースが、2種類のマウント(ZFおよびZS、ZK)で蘇ります。
■ 高精度で耐久力のあるメカニズムによる、なめらかなフォーカシング
■ フィルムカメラ、デジタルカメラ双方に対応
■ 鮮明でヌケのよい画像をもたらす高度なフレアコントロール
■ 最小限に抑えられたディストーション
■ 偏りのない色再現のためのカラーマッチング
■ 優れた光学設計と9枚羽根絞りによるボケ味の美しさ」
Planarについてとても詳しく書かれた面白いHPを見つけたので、もしご興味がある方はぜひどうぞ~。^^
⇒
http://www.asahi-net.or.jp/~eg3y-ssk/photo/tstar/planar/
ところで、昔のコンタックスのプラナーとこのコシナのプラナーは、レンズ構成枚数は同じだけれど、コシナ製の方は若干のマイナーチェンジがされているそうですね。
調べてみると、それぞれのレンズ構成図を見つけました。
CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 のレンズ構成図
COSINA Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 のレンズ構成図
違うと言われればちょっと違う気もしますが、素人目から見るとただ書き方が違うだけじゃないのかな~、なんて思ったり、良く分かりません。(^^ゞ
そのうちE-510にM42マウントアダプターを買ってあげて、撮り比べしてみたいですね。^^
さて、このPlanarでちょっと試し撮りしてみた写真です。
ハイパーマニュアルモード、絞りF2.8、1/20、AWB、ISO320、MF
ハイパーマニュアルモード、絞りF2.8、1/400、WB太陽光、ISO100、MF
ハイパーマニュアルモード、絞りF1.4、1/3200、WB太陽光、ISO100、MF
ハイパーマニュアルモード、絞りF1.4、1/250、WB太陽光、ISO100、MF
まだまだプラナーの凄さを引き出した写真は撮れてませんが、う~ん、それでも階調豊かで透明感あって滑らかで深みのある色合いと立体感ある写りととろけるようなボケ具合が素晴らしく、去年の暮に手に入れたFA31mmリミテッドに引き続きこんなすごいレンズを手に入れられて、もう最高に幸せですね~♪(*^^*)
せっかくこんなに素敵なレンズを手に入れたのだから、これからもしっかり腕前を磨いてもっともっと良い写真を撮れるようにがんばりたいです。^^v